石を用いたい結婚指輪
結婚指輪をゴージャスに彩るため、石を使おうと考えている方も多いでしょう。確かに石を使うと、ゴージャスになるのは間違いないでしょう。しかし使い方を間違えてしまうと、とんでもない結婚指輪が完成します。
せっかくの結婚指輪だからこそ、素敵な指輪に仕上げたいもの。結婚指輪に使われる石について、ご紹介します。
ダイヤモンドについて
結婚指輪に使われる石の代表と言えるのが、地球上で最も硬い鉱物「ダイヤモンド」でしょう。ダイヤモンドを加工するにはダイヤモンドを使わなければならないほど、他の鉱物を寄せ付けません。絶対に壊れない鉱石は、正しく2人の愛情そのものを示しています。
問題になるのが、お値段です。ダイヤモンドが1石入っているだけでも、ものすごいお値段を予想されるでしょう。でも「ダイヤモンド」と一言言っても、色んな種類があるもの。結婚指輪に使うダイヤはそこまで大きいものではないので、値段の心配は無用です。安い結婚指輪ならば、1つ15万円前後で入手できるでしょう。
カラーダイヤモンド
カラーダイヤモンドも、結婚指輪に使われる石として大変な人気があります。カラーダイヤモンドとは、読んで時のごとく色が入っているダイヤモンドのことです。結婚指輪に使われるのは、主にピンクとブルーあたりでしょう。
ピンクは愛情を示す色として、結婚指輪にも多く取り入れられています。大変貴重なダイヤモンドで、天然物の入手は奇跡が起きない限り実現は難しいでしょう。ブルーダイヤは、幸せの色を示しています。「サムシングブルー」と言って、挙式に何か青いものを身につけると幸せになれるとされています。
ダイヤモンド以外の宝石
なお結婚指輪に使う石は、ダイヤモンドだけではありません。取扱店は限られていますが、ルビーやサファイアがあしらわれている結婚指輪もございます。サファイアは、先程紹介した「サムシングブルー」の要素です。ブルーダイヤよりも色濃い青で、幸せを運んでくれると言われています。
ルビーは情熱を示す赤い色を指します。ダイヤモンドと組み合わせれば、より一層ゴージャスな結婚指輪となるでしょう。